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NTT東日本埼玉事業部「第1回 最先端の映像分析ツールを使用したサッカー教室」実施レポート
11月8日(土)、大宮第二公園にて、クラブパートナーのNTT東日本株式会社 埼玉事業部協賛による、「最先端の映像分析ツールを使用したサッカー教室」を実施しました。

今回のサッカー教室では、最新のICT技術を活用した2つの革新的なツールを導入しました。一つ目は、NTTSportictが提供するAIカメラソリューション『STADIUM TUBE※』。このシステムは、無人で撮影を行いながら選手やボールの動きを認識し、まるでプロのカメラマンが撮影したかのような映像をAIが自動編集・配信する画期的な技術です。二つ目は、株式会社Splyzaが提供する映像分析ツール『Splyza Teams』。このツールは、選手自身が映像を活用してプレーを分析し、「課題発見」から「課題解決」まで主体的に取り組むことをサポートします。

教室は、午前中に試合形式のトレーニングを実施するところからスタートしました。AIカメラ『STADIUM TUBE』で撮影した映像を活用し、午後は『Splyza Teams』に取り込んだ試合映像をもとに、コーチ陣が子どもたちと一緒に振り返りを行いました。「このプレーはどうだった?」「次はどう動けばもっと良くなるかな?」といった具体的な話し合いを通じて、子どもたちが自分のプレーを深く考えるきっかけを提供しました。

自分のプレーを俯瞰で見られる映像を使い、コーチと意見を交わす体験は、子どもたちにとって新鮮で刺激的なものでした。単なるスキルアップだけでなく、“自分で考える力”を育むことを目指したサッカー教室となり、参加者からも大変好評をいただきました。


第2回目となる「AIカメラを使用したサッカー教室」の参加者を、12月11日(木)まで募集しています。最新の技術を体験しながら、自分のプレーを深く知ることができるこの特別な機会に、ぜひご参加ください。たくさんの皆さまのお申し込みをお待ちしています。


今後も、RB大宮アルディージャとNTT東日本埼玉事業部は 、「AIカメラソリューション」以外にも、様々なICTや映像のスポーツテックを活用した練習プログラムを追加し、子どもたちがより楽しく技術向上に取り組める教室・環境づくりをめざすとともに、埼玉県内の地域スポーツ振興における新たな価値創造にも貢献してまいります。


※STADIUM TUBE は、NTTSportictが提供する圧倒的低コストを実現した世界トップクラスのAIスポーツ撮影ソリューションです。
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