明治安田J2リーグ 第1節
2026.8.8 [SAT] 19:00 NACK

大宮

  • 5' 山本 桜大
1 - 0
1 前半 0
0 後半 0

新潟

試合経過
「エネルギーとパッション」。闘志を貫徹する新生大宮の船出
ナルシス ペラッチ ナダル監督は、ライプツィヒ、青森、函館でのキャンプを通じて戦術を浸透させてきた。多いときは1日3回、映像も使用した緻密なミーティングで新生・大宮の戦い方を伝え、練習の意図を選手たちに伝えている。

スペイン出身の指揮官は、インテンシティが高く、縦に速いレッドブル・スタイルを継続しながら、後方からパスをつないで試合の主導権を握ること、相手ではなくボールを中心に全員が連動して守ること、さらには守備ブロックを構築してしっかり試合を終わらせることなど、攻守両面の向上に力を注ぐ。

「攻撃、守備、攻守の切り替えといった、すべてのフェーズにおいて最高の形で戦いたいと選手たちには伝えています」

チームに欠かせない基準は「エネルギーとパッション」だ。その二つを維持して走り抜くこと、そしてタイムアップの笛が鳴るまで戦い抜くことを試合結果とは別の次元で要求しており、監督
としてのそうした姿勢が「このクラブが、私を人としてもコーチとしても評価してくれた価値」と口にする。

ナダル監督がよく使う独特のフレーズを借りて言うならば、選手たちが能動的に走り、情熱的に戦うことは当然の義務で、「交渉の余地はない」ポイントなのである。

開幕1週間前に行なわれた浦和との親善試合において、「エネルギーとパッション」は随所に感じられた。浦和は9人、大宮は8人の選手を交代したため、試合終盤は通常のリーグ戦よりもさらに
オープンな展開となったが、選手たちは最後まで足を止めることなく戦い続けた。

公式記録によるシュート数は、大宮の「8 」に対して浦和は倍以上の「20 」。後半、攻撃的な選手を次々と投入してきた格上チームの猛攻に耐え、PKで追いつかれたとはいえ引分けで90分を終えることができたのは、ピッチに立った全員の闘志が衰えなかったからにほかならない。

2026/27シーズンの開幕戦となる今節でも、J1昇格に懸ける選手たちの熱い魂が感じられるはずだ。昨年まで3シーズンに渡ってJ1を戦ってきた新潟をホームに迎え、いかに戦うのか。その姿勢や闘志にも目を向けて、90分を凝視したい。

(文:粕川 哲男)

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監督コメント
自分たちは「戦うこと」をテーマの一つとしています。その中で選手たちは、浦和戦で情熱を持って、戦う、セカンドボールを拾う、デュエルに勝つ姿勢をよく見せてくれたと思っています。どちらが上のカテゴリーに属しているか分からないくらいの戦いを見せた選手たちを評価したいです。

浦和戦でのカルリーニョス(ジュニオ)と(泉)柊椰のゴールは、どちらも良かったと思います。特に2点目は柊椰がボールを持った瞬間に味方の選手が彼を追い越して走って、彼にスペースを作ったからこそ生まれたものです。カルリーニョスの得点は豊川のクロスの質が良く、その前の柊椰とのコンビネーションも良かった。浦和に対してたくさんのチャンスを作り出して、彼らに問題を突きつけることができたと感じています。

われわれは勇気をもって高いラインを敷いて、攻撃的に戦いたいチームです。浦和戦でも何度か裏を取られたシーンが目についたかもしれないですが、全体をコンパクトにして、高いラインを敷いているからこそ生まれたチャンスもあると思っています。低いラインで相手にスペースを与えたうえで守るのではなく、自分たちはコンパクトに守りたい。ハイリスクと感じる方もいると思いますが、ファン・サポーターの皆さんにはリスクを承知で攻撃的に戦う姿勢を楽しんでいただければと思います。

私は、ときに人々は開幕戦に重きを置きすぎてしまうのではないかと考えています。最初の試合であることは事実ですが、第2節でも第23節でも、同じ価値があります。最初から最後まですべての試合が大事で、目の前の試合が一番大事というメンタリティで挑んでいきたいと考えています。

私にとっては日本で初めての公式戦になります。この場にいられることを本当にうれしく、誇りに思っています。それは、一緒に来たコーチングスタッフも同じです。コーチとして成長するためにも大事で、とても大きなステージだと実感しています。また、Jリーグで多くのことを学びながら、大宮でいろいろなことを成し遂げていきたいと考えています。勝利へ向けてやれることはすべてやりますし、ファン・サポーターの皆さんにわれわれを誇りと思ってもらえるような姿を見せたいと思っています。
選手コメント
開幕に向けて、まだまだやれることはあると思います。開幕時点でやりたいことを完璧にやるのは難しいと思うので、思い切ってトライするとか、チャレンジするという気持ちで新潟との開幕戦に臨みたいと考えています。

浦和戦で、2得点に絡めたのは良かったと思います。特にあのポジションでは求められる役割だと感じているので。これまでずっとペナルティエリア付近でプレーしてきましたが、ピッチ全体に顔を出しながら、最終的にゴール前に入っていく。そうした動きを、今後も続けていければと思います。

攻守ともまだまだ精度を上げられるし、勝つ集団になっていかないといけない。この前の浦和戦も最後に勝ちを落としました。チームとして、勝ちで終わるのと引分けで終わるのとでは全然違うので、今後も1試合1試合、勝ち切るというところを強く意識して戦っていきたいと思います。

浦和戦ではインサイドハーフとトップの両方でプレーしましたが、今後もそういう機会が増えるような気がします。どちらでプレーしても楽しさがありますし、攻守でやることは大きく変わらないので、エネルギーをチームに出していければと思っています。

新潟とは最近戦っていないので詳しく分かりませんが、これから分析も入ると思うので、どこがウィークポイントなのかしっかり把握して臨みたいです。ただ、特に開幕戦は戦術どうこうより気持ちの部分とか、試合の入りで勝敗が決まることが多いと感じているので、そのあたりを大事にしながら、監督もよく言っているデュエルの部分やバトルのところで負けず自分たちのボールにする。そこを強く意識することで勝利を引き込むことが大事だと思います。
3回のキャンプを含め準備を進めてきたので、取り組んでいるサッカーに対する手ごたえがありますし、開幕戦に向けて仕上がってきているという感覚もあります。攻撃に関してはコンビネーションに磨きがかかってきて、新加入の選手たちとも息が合ってきているので、すごく良い状態にあると思います。

インサイドハーフは僕にとって初めてのポジションですが、開幕前からもう1ヶ月ぐらいチャレンジしているので、守備のときの立ち位置などはだいぶつかめていますし、攻撃でも自分の色を出せるようになってきたと感じています。

あのポジションの役割は攻撃だけでなく、守備でもきちんとチームのためにやるべきことがあるので、そこを整理してプレーすることを心掛けています。守備の部分では戻る回数、スプリントの回数が増えているのと思うので、そこに関しては90分をとおして最後までやり切れるようにしたいです。

ボールをたくさん触れるポジションなので、プレーする楽しさを感じています。僕自身がゴールを決めるだけでなく、アシストも増やしていきたい。開幕戦はホームで戦えるので、しっかり勝って流れを持ってこれたらと思います。
“さいたまダービー”は自分が小さいころからスタンドで見ていた試合で、ジュニア時代から「ダービーだけは負けちゃダメ」と言われ続けてきました。ピッチの外と内とではやはり雰囲気や緊張感が全然違ったので、良い経験になりました。

正直、自分的には良いゲームではありませんでした。ミスが多く、自分の強みをたくさん出せたかと言われたら、そうではなかったです。ビルドアップの部分も含めて、もっともっとチャレンジする姿勢が必要だと感じています。クロスを上げるとか、得点に絡むプレーを見せないと意味がないと思うので、そのあたりを増やしていきたいと思います。

練習からコーチングを意識して、周りの選手と協力して守ることを繰り返しているので、そこは整理してやれたのかなと思いますが、スタメンを取れたわけではないし、(関口)凱心くんとか(茂木)力也くん、(エドワード)真秀もいるので、1日1日勝負だと思って満足せずやっていきたいと思います。

開幕戦は独特の雰囲気があると思うので、そこを経験したい思いはあります。たくさんのファン・サポーターが見に来てくれるので、自分の存在をもっともっと知ってもらいたいと思いますし、本当に試合に出たいです。開幕前からチャンスをもらえているので、自分のレベルが上がっているのを実感しますし、課題もたくさん見えているので、一つひとつ克服しながら、もっともっと成長できたらと思います。今季は10試合以上に出ることを個人の目標としていて、そのうえでゴールとかアシストに絡めたらと考えています。
メンバー

スターティングメンバー

81'
62'
81'
74'

控えメンバー

81'
81'
62'
62'

監督

ナルシス ペラッチ ナダル

スターティングメンバー

GK 46 バウマン
DF 3 加藤 徹也
DF 25 藤原 奏哉
DF 34 藤原 優大
DF 77 舩木 翔
MF 7 大西 悠介
74'
MF 22 新井 泰貴
59'
MF 17 シマブク カズヨシ
90'
MF 30 奥村 仁
74'
FW 18 若月 大和
59'
FW 32 桑山 侃士

控えメンバー

GK 41 松浦 大翔
DF 5 舞行龍ジェームズ
DF 15 早川 史哉
DF 24 森 璃太
90'
DF 26 佐藤 海宏
74'
MF 6 笠井 佳祐
59'
MF 8 白井 永地
74'
MF 40 石山 青空
MF 70 前田 椋介
59'

監督

船越 優蔵
試合詳細
13 シュート 6
9 GK 14
2 CK 6
9 直接FK 4
1 間接FK 0
0 PK 0
試合データ

主審

中村 太

副審

篠藤 巧

副審

長田 望

第4の審判員

國吉 真吾

入場者数

12,217人

天候

曇、弱風

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

29.2℃/69%

HIGHLIGHT

山本のゴールと粘り強い守備で開幕戦に勝利
2026/27シーズンの開幕戦。ナルシス・ペラッチ・ナダル新監督が率いる大宮は、J1からの降格組である新潟とのホームゲームで新たな一歩を踏み出した。

選手たちは、この試合に向けて準備を進めてきた。走り込みの多い3回のキャンプはいずれもハードで、ほぼ全員が「あれだけやったのだから」と、それを乗り越えてきた自分たちに対する自信を口にしている。泉は「走ったことで間違いなくメンタルは強くなりました」と、成長を言葉にした。

チケット完売で迎えた注目の一戦。試合開始45分前に両チームのGKがウォーミングアップのためにピッチに現われると、ゴール裏から凄まじい声援が発せられる。決戦直前のスタジアムの雰囲気は最高だ。この日、ナダル監督は1週間前に行なわれた浦和とのプレシーズンマッチから先発1人を変更。4-3-3の並びは変わらず、木寺に代わり関口が右SBを務めた。

開始5分、いきなりスコアが動く。相手のクロスをキャッチしたトム・グローバーがすぐさまボールを離すと、これを受けたカプリーニが一気に前線へ突き進む。外側を駆け上がった関口を囮に使って中央へ切れ込み、スルーパスを出すと、斜めに走ってきた山本が右足のワンタッチでゴールに流し込んだ。
 
早々に飛び出した今季初得点にスタジアムは沸き、より大きな声援が選手を後押しする。

先制後も、大宮は果敢に前へ出た。鋭い縦パスで局面を前進させ、ボールを失ってもすぐに奪い返し、山本、泉、関口が次から次へと前線へ飛び出していく。18分には右からの山本のクロスを泉が頭で狙い、続けて右サイドの深い位置からペナルティエリア内に進入したカプリーニのラストパスにカルリーニョス・ジュニオが合わせる。さらに23分、抜群の精度を誇る加藤聖のアーリークロスをカルリーニョスが頭で叩く。しかし、いずれも枠をとらえることができず、追加点とはならなかった。

飲水タイム後も、大宮の勢いは止まらない。カルリーニョスを前線に残す4-5-1のコンパクトな布陣でプレッシャーをかけながら、セカンドボールを拾いまくる。ハイラインの裏を突いてくる新潟に対しては、尾崎が俊足を活かして完璧に対応。いち早く攻撃の芽を潰し、チャンスを作らせなかった。
 
前半の終了間際はやや押し込まれる展開となったが、カプリーニが自陣深くまで戻って懸命なクリアを見せるなど、高い集中力を保ったまま1点リードでハーフタイムとなった。

後半開始直後、最終ラインの裏に出されたボールに対してトムと尾崎が交錯する場面はヒヤリとしたが、その後の対応は問題なく、守備に綻びは見られない。中央でコンビを組む西尾と尾崎は強さと速さという互いの武器で補い合い、手堅くゴールを守った。

追加点が欲しい展開の中、山本のクロスからカルリーニョスのヘディング、さらには泉のカットインシュートと惜しい場面が続くが、2点目を奪えない。63分には先制点を決めた山本が足を痛め中山と交代。同時にカルリーニョスに代わって杉本が送り込まれた。

するとその直後、高い位置でボールを奪って攻撃に移ると、最後は杉本のスルーパスから中山が新潟のゴールを脅かす。勢いよくピッチに飛び出していったふたりが早速チャンスを演出してみせた。守備陣はハイラインをキープして、カウンターにも冷静に対応。関口、加藤聖の両SBも的確なスライドと粘りの守備で最終ラインを引き締めた。

抜け出したカプリーニのシュートがGKに当たり、跳ね返りを泉が狙うなど追加点の期待は高まるが、ゴールが遠い。74分、カプリーニに代わってスファナット・ムエアンタが前線の右に入る。タイの明日を担う逸材は相手に囲まれても動じないテクニックを披露。78分には自らドリブルで持ち込んでシュートを放つなど、優れた攻撃センスで攻撃に彩りを加えた。

残り時間は10分と少し。2点目は欲しいが失点だけは避けたい時間帯で、ナダル監督は関口と豊川に代えて村上と小島を投入。最終ラインに強さを、中盤にはパスの出口となるポイントを作る。それでも、思うように跳ね返せない。アディショナルタイムは5分。防戦一方の最後は、立て続けに訪れたピンチを全員が身体を張って守り、村上が渾身のヘディングクリアを見せた直後にタイムアップとなった。

開幕戦で何よりも価値がある勝利を手にした試合後、ナダル監督は2点目を奪って仕留め切れなかったことを悔やみながらも「選手たちは最後にローブロックを組んで、全員がしっかりと意思統一をして守り切る姿勢を見せてくれた。そこに関してはうれしく思います」と手応えを口にした。

決勝点を決めた山本は「開幕戦のゴールは特別なので素直にうれしいです」と笑顔を見せた。右SBでのスクランブル出場でクリーンシートに貢献した村上は「やったことがなかったのでビックリしましたけど、ボスから『いけるか?』と聞かれたので『いけます!』と(笑)。今日はみんなの気持ちの入った守備が皆さんにも響いたと思いますが、継続が一番難しい。これからも昇格するチームに相応しい結果を出していければと思います」と、今後を見据えた。

そのほかの選手たちも、開幕までの頑張りが結果に結びついた喜びを語りつつ、続けることの大切さを口にしていた。次節は1週間後、今治に挑むアウェイゲームだ。

(総評:粕川 哲男)

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監督コメント
チャンスをたくさん作れていたぶん、もっと点が取れていればという試合だったと思います。それができないと難しい試合になってしまいますし、1-0で勝利はできましたが、2点目を取って試合を仕留め切るだけのチャンスは作れていたと思います。ただ、この結果に関してはとてもうれしく思っています。

もっとボールポゼッションをして、もう少しボールを握っても良かったかなとは思っています。ハーフタイムには「考えすぎずにもっとやっていこう」と選手たちに話しました。 ただ、その中でもみんながハードワークして戦って、セカンドボールを奪ったり、デュエルに勝ったりしてチャンスを作り出してくれました。

チャンスを作れていたのですが、そこで仕留め切れないとどうしても相手に押し込まれて守る展開になってしまいます。それでも選手たちは、本当にローブロックでセットプレーも含めて、最後まで1人も欠けることなく、同じ頭で意思統一をした中で守り切ってくれたと思います。

相手のクロスであったりシュートであったり、どんな状況であっても相手の目の前には自分たちの選手がいたと思います。 やはりそのようなディフェンスであったり、選手たちがそういった姿勢を見せてくれたことに対して、とてもうれしく思っています。

10日ぐらい前、選手たちに「サポーターの人にサポートしてくださいと言うことはできない。自分たちがするべきことは、サポーターの皆さんがサポートしたいと思えるようなことを提供することだ」と言いました。フットボールファンがスタジアムに来て期待することと言えば、やはりパッションであったり、エネルギーであったり、そういったところだと思っています。今日はサポーターの皆さんが、ハッピーな状態で家に帰ってくれるのではないかと思います。自分から彼らに送れるメッセージがあるとすれば、最後まで大きな声でサポートしてくれたことに感謝したいです。自分の夢は、相手チームにとってこのスタジアムでプレーすることが非常に難しい、そう思われるスタジアムにしていくことです。
選手コメント
自分たちは相手にリスクを作らせるような自分たちが脅威になるサッカーをしているので、相手を上回れたのはしっかりとそれが実った試合だったと思いますし、自分だけではなく仲間全員がそれをしっかりとこなしたのかなと思います。

(山本)桜大がどれだけすばらしい選手かという話は僕たちの中でもよく出るのですが、難しいシチュエーションでも彼はそれをしっかりと決め切りますし、しっかりとゴールという形にすることが彼の持ち味だと思いますし、彼がチームにいてくれて自分たちはラッキーだと思っています。僕が出したパスに対して、信じてくれてゴールまで運んだことがすばらしいですし、そのゴールを守り切ってしっかりと勝つことができたのも、もちろん一連の流れはありますが、桜大のゴールのおかげだとすごく感じています。

守備の面では、しっかりと守備がオーガナイズされた中で、自分たちがやるべきことは監督からの提示の中で明確になっていますし、オーガナイズは自分たちで取れていたかなと思います。後ろには優秀な(関口)凱心もいるので、そこでしっかりとコンビネーションを取りながら、お互いを見ながらしっかりとディフェンスもできたと思います。

今日みたいな試合に関しては、自分たちのオーガナイズからしっかりとお互いが声をかけて、しっかりとプレーができる体制を作っていたことが大事でした。ただ押し込まれる時間がどうしてもあったので、そうならないようにも、相手に90分とおしてやらせないようにしたいですし、自分もチャンスを決め切れなかったところはしっかりとゴールに変えて、いかに自分たちのリスクを下げるかが大事になってくると思います。

ホームのこの雰囲気の中でサッカーができて、僕たちは力をもらっている側なので、良い試合をするというのは自分たちからすると当然だと思っています。アウェイでも同じような試合ができることを自分たちの中で植え付けないといけないと思っていますし、そのバランスの取れたものを作らないといけないと感じています。ホームゲームだけ勝ってもアウェイゲームを落としてしまうと、自分たちが掲げてる目標から遠くなってしまうので、掲げてる目標が明確である以上、しっかりと勝って昇格ということを自分たちは目指しているので、そこに向けてやっていきたいと思っています。
試合前はワクワクしていましたし、幸せを感じながら臨めた試合だったかなと思います。NACKでサポーターの皆さんの前でプレーできたことが非常に幸せですし、勝点3というチームが一番望んでいるものをしっかり手にすることもでましたし、このチームメートとスタッフみんなで勝ち取れたので、全体的にもすごく幸せに感じています。

つねに自分の持っているものを最大限に出したいですし、それだけではなくチームにしっかりと貢献して、勝点3を取りたいなと思っています。今日の試合は自分でも改善すべきところはあると思うので、次に向けてしっかりそこはより成長して、ゴールが決められればなと思います。

サポーターの皆さんに幸せを届けられるように僕たちは頑張っていきたいと思いますし、勝点3をしっかり積み上げて、良い結果を皆さんの前で見せられるように努力していきたいと思っています。
得点シーンは、最初足元でボールをもらおうと思っていましたが合わなかったので、裏の動きをしたところにカプ(カプリーニ)がうまく出してくれて良かったです。やはりゴールは特別ですし、なかなか取れない時期も味わったので、取れる喜びをすごく感じました。

追加点は入らなかったですが、チャンスはたくさん作れていましたし、あとは決めるだけだと思います。決めれていればもっとラクな試合だったかなと思いますが、自分もそうですし個々で反省していると思います。

自分はインサイドハーフなので、守備に関してはあの位置で守備をサボってしまうと相手にバンバン行かれてしまいますし、今日はうまくできたかなと思うのでこれを基準にしていけたらなと思います。攻撃は今までは自分で剥がす場面も意識していましたが、パスで局面を変えるということは新しく意識しながらやっています。

開幕というのもあってみんな気合が入っていましたし、アラートにやれていたので、これを1年間ずっと続けられるようにしたいと思います。
フォトギャラリー

(写真:早草 紀子)