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さあ、運命の“ラスト6”の幕開け。 注目は前線と最終ラインの人選

J2リーグは残り6試合となった。首位の水戸と勝点8、2位の長崎とは勝点6の開きがあるが、どちらも上位陣との直接対決を残している。3位の千葉を除く上位チームも、6ポイントマッチを複数試合残している。J1自動昇格とプレーオフ出場をめぐる争いは、最後の最後までもつれそうだ。
チームは一戦必勝のメンタリティで残り試合に臨む。藤枝は攻撃的なスタイルを志向し、J2リーグでも上位の平均ボール支配率、1試合平均シュート数を記録している。シマブクカズヨシのチャンスクリエイト、9得点の浅倉廉、8月に加入して3得点の矢村健の決定力には、あらためて警戒が必要だろう。ゴール前のエアバトルでは、空中戦に強いCB中川創をフリーにしてはいけない。
この試合は3試合連続得点中のカプリーニが、累積警告で出場停止となる。とはいえ、前監督指揮下からチームの総合力を高めており、人材の不足はない。杉本健勇、藤井一志、津久井匠海、さらには富山貴光らが選択肢となるだろうか。直近の仙台戦でメンバー外だったファビアン・ゴンザレスも、メンバーに絡んでくる可能性はある。誰がスタメンに選ばれても、勝利への飢えた思いを表現するに違いない。
また、U-20W杯出場でチームを離れていた市原吏音が、今節から復帰できるのは好材料だ。村上陽介と福井啓太のコンビで連勝を飾ってきたが、市原が戻ってきたことで戦術の幅が広がる。試合終盤のシステム変更なども含めて、宮沢監督はさまざまなゲームプランを構築できるはずだ。
ホームでは3戦ぶりの勝利を目指す戦いである。再開初戦で勝点3をつかみ、ラストスパートの第一歩としたい。
(文:戸塚 啓)
チームは一戦必勝のメンタリティで残り試合に臨む。藤枝は攻撃的なスタイルを志向し、J2リーグでも上位の平均ボール支配率、1試合平均シュート数を記録している。シマブクカズヨシのチャンスクリエイト、9得点の浅倉廉、8月に加入して3得点の矢村健の決定力には、あらためて警戒が必要だろう。ゴール前のエアバトルでは、空中戦に強いCB中川創をフリーにしてはいけない。
この試合は3試合連続得点中のカプリーニが、累積警告で出場停止となる。とはいえ、前監督指揮下からチームの総合力を高めており、人材の不足はない。杉本健勇、藤井一志、津久井匠海、さらには富山貴光らが選択肢となるだろうか。直近の仙台戦でメンバー外だったファビアン・ゴンザレスも、メンバーに絡んでくる可能性はある。誰がスタメンに選ばれても、勝利への飢えた思いを表現するに違いない。
また、U-20W杯出場でチームを離れていた市原吏音が、今節から復帰できるのは好材料だ。村上陽介と福井啓太のコンビで連勝を飾ってきたが、市原が戻ってきたことで戦術の幅が広がる。試合終盤のシステム変更なども含めて、宮沢監督はさまざまなゲームプランを構築できるはずだ。
ホームでは3戦ぶりの勝利を目指す戦いである。再開初戦で勝点3をつかみ、ラストスパートの第一歩としたい。
(文:戸塚 啓)
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選手コメント
監督が代わって3週間ですが、僕たちはプレーすることに必死で、監督の求めることを体現することだけに力を使ってきましたし、いい3週間だったと思います。もちろん新しいやり方を取り入れる中では、難しさや不安などいろいろな気持ちが各選手にあったとは思いますが、そういったときに真面目に「まずやってみる」ということができるのがこのチームの良さだと思いますし、監督の要求に対してしっかりとそれを体現できるのすごくいいところだと思いますし、いい準備ができていると思います。連勝とか試合の間隔が空いたとかはあまり関係なくて、みんな勝ちたいだけですし、一つひとつ勝っていくことで景色が変わってくると思うので、本当に目の前の試合だけに注力できればと思います。
藤枝戦は、今までやってきたように刈り取るところ、しっかりスライドさせるところ、後ろの準備しておくところとか、そういった部分が大事になると思います。この期間でその精度を高めることができたと思いますし、チーム全員で何をしなければいけないかという共通認識もみんなの中で出てきたと思うので、まずは自分の役割をしっかり全うして、プラスアルファでチームに何かをもたらせる力があればとは思います。
チームは、ポジティブに強度高く練習ができているので、非常にいい状態になりつつあると思います。誰もサボる選手はいないですし、自然とトレーニングの中で激しく競争できるような雰囲気作りとか、そういったことをチーム全員で、スタッフの方々も含めてできていると思います。ただ、若い選手が多い中で、自分も含めてですが、ここからの大一番で重圧にどう打ち勝っていくか、どう楽しむかというところは、全員に必要な部分だと思います。
残り6試合、まずは目の前の試合に勝ちにいく、狩りに行くだけです。
藤枝戦は、今までやってきたように刈り取るところ、しっかりスライドさせるところ、後ろの準備しておくところとか、そういった部分が大事になると思います。この期間でその精度を高めることができたと思いますし、チーム全員で何をしなければいけないかという共通認識もみんなの中で出てきたと思うので、まずは自分の役割をしっかり全うして、プラスアルファでチームに何かをもたらせる力があればとは思います。
チームは、ポジティブに強度高く練習ができているので、非常にいい状態になりつつあると思います。誰もサボる選手はいないですし、自然とトレーニングの中で激しく競争できるような雰囲気作りとか、そういったことをチーム全員で、スタッフの方々も含めてできていると思います。ただ、若い選手が多い中で、自分も含めてですが、ここからの大一番で重圧にどう打ち勝っていくか、どう楽しむかというところは、全員に必要な部分だと思います。
残り6試合、まずは目の前の試合に勝ちにいく、狩りに行くだけです。
2連勝して中断期間を迎えられたことはすごくポジティブでしたし、よりいい雰囲気で自分たちが新しいことにチャレンジしたりとか、新しい取り組みに対してやってこれたと思います。
特にシーズンの終盤だからといって、取り組みや姿勢を変えるということはないですが、1年間、今シーズンずっと前向きにチームにエネルギーを与えられるようにということをつねに意識して取り組んできましたし、そういったところは今も継続しています。DF陣は若い選手もたくさんピッチに立っていますし、自分がディフェンスラインを引っ張れるようにというのは意識して練習から取り組んでいるつもりです。
藤枝には前期の対戦でかなり苦しみましたし、もうここからはどこと対戦しても本当に僅差の戦いになると思います。雰囲気もそうですし、置かれている立場だったりとか、お互いにしびれる状況があると思うので、藤枝のいいところをしっかり消して、自分たちの強みが今は明らかになっているので、そこを思う存分に出してプレーできたらと思います。
この期間で守備のところは時間をかけて取り組んできて、ディフェンスラインで共有もできていますが、でも結局は最後のところであったり、前節の失点も一瞬のところなので、そこをもう一回みんなで意識を合わせて守れるかどうかだと思います。
宮さん(宮沢監督)がポジティブな要求をしてくれているので、しっかりそれに応えてやれば絶対にゼロに抑えられるという自信もありますし、勝ってはいますがもう一回ディフェンスラインにしっかり目を向けて、ゼロにこだわってやりたいと思います。
やはりNACKは僕たちの要塞、城ですし、負けは許されないです。アウェイで本当に苦しみながら2つ勝点3を取ったので、ホームのアドバンテージをしっかり生かして、サポーターとまた一緒になって勝点3を取りたいですし、中断明けはすごく大事だと思うので、ここで3連勝できれば勢いに乗れると思いますし、たくさんのサポーターが入ったスタジアムでやれるということすごく楽しみにしています。
特にシーズンの終盤だからといって、取り組みや姿勢を変えるということはないですが、1年間、今シーズンずっと前向きにチームにエネルギーを与えられるようにということをつねに意識して取り組んできましたし、そういったところは今も継続しています。DF陣は若い選手もたくさんピッチに立っていますし、自分がディフェンスラインを引っ張れるようにというのは意識して練習から取り組んでいるつもりです。
藤枝には前期の対戦でかなり苦しみましたし、もうここからはどこと対戦しても本当に僅差の戦いになると思います。雰囲気もそうですし、置かれている立場だったりとか、お互いにしびれる状況があると思うので、藤枝のいいところをしっかり消して、自分たちの強みが今は明らかになっているので、そこを思う存分に出してプレーできたらと思います。
この期間で守備のところは時間をかけて取り組んできて、ディフェンスラインで共有もできていますが、でも結局は最後のところであったり、前節の失点も一瞬のところなので、そこをもう一回みんなで意識を合わせて守れるかどうかだと思います。
宮さん(宮沢監督)がポジティブな要求をしてくれているので、しっかりそれに応えてやれば絶対にゼロに抑えられるという自信もありますし、勝ってはいますがもう一回ディフェンスラインにしっかり目を向けて、ゼロにこだわってやりたいと思います。
やはりNACKは僕たちの要塞、城ですし、負けは許されないです。アウェイで本当に苦しみながら2つ勝点3を取ったので、ホームのアドバンテージをしっかり生かして、サポーターとまた一緒になって勝点3を取りたいですし、中断明けはすごく大事だと思うので、ここで3連勝できれば勢いに乗れると思いますし、たくさんのサポーターが入ったスタジアムでやれるということすごく楽しみにしています。
自分が落とし込みたい部分として、強度とか、勇気を持ってプレーするという部分は絶対に曲げたくないですし、ブレたくないです。ただ、日本にも大事な文化があるのでそこは大事にしながら、でもサッカーのプロの世界において必要だと思うことは変えていきたいので、そこはリスペクトとオープンマインドで、選手たちと共有したビジョンでチャレンジしていきたいです。
藤枝は、特徴的なチームだなというのが第一印象です。ただ、選手たちにも「どこのチームと対戦しても、自分たちはポイントを失う可能性もあるし、どこのチームが相手でもポイントは取れるレベルに自分たちはあるよ」というのは日頃から言っていて、それは自分が見て感じたことなので、最低限の相手の情報は入れますが、あとは自分たちが何ができるかというところにチャレンジしていきたいと思っています。
自分にとっては初めてのホームゲームなので、ワクワクしています。すごくいい雰囲気を作ってくださるということをみんなから聞いていますし、僕はホームでもアウェイでも、来てくださるサポーターの方のためにサッカーはあると思っているので、来てくださった方々にいい試合だったと思ってもらえるようなサッカーで、みんなで立ち向かっていければと思っています。