SOMPO WEリーグ 第17節
2025.4.12 [SAT] 14:00
ノエスタ
I神戸

- 23' カルロタ スアレス
- 34' 井手 ひなた
- 75' オウンゴール
3
-
1
2
前半
1
1
後半
0
大宮V

- 45+1' 齊藤 夕眞
試合経過
試合情報
選手コメント
前節は下位チーム同士の一戦だったので、本当に勝ち切らなければいけないということはみんなで共有していたうえで勝利できたことが結果として大きいと思います。先制点を取れたこと、追いつかれても勝ち越せたこと、そこにプラスしてダメ押しの1点を取れたことがチームとして良かったですし、得点者がFWの二人ということも今後につながるものだったと思います。
個人としてはゴールがすごく欲しいです。途中交代で試合に入ることが多いですが、みんなそこまで必死に戦ってくれているので、自分が入ったときにはしっかりと前の起点になれるように、後ろを救えるようにというところは心がけています。
守備の部分で言えば、後半戦はチームとしてすごく手ごたえを感じていて、いろいろと整理された中で全体での共通理解ができています。それは新加入選手の力も大きくありますし、比べることはあまり良くはありませんが、前期に比べてよりいいチームになっていると思います。FWだけでなく、全体としてコミュニケーションが増えたことで共通理解が生まれたり、練習の中でのミスはまだまだありますが、それは当たり前だと思いますし、監督からも言われるように、"そのミスを本番で出さないように練習の中はとにかく全力で"というところは意識してやっています。だからこそ、前節はより改善された状態で臨めたので、そういった勝てる試合をみんなで生み出せたのかなと思います。
やっぱり"点を取られても、すぐに取り返せばいいんだ"ぐらいの気持ちは大事かなと思います。点を取られたからと言って落ちる必要はないですし、次節のI神戸は上位のチームですが、そんなことは関係なく今の自分たちであれば勝てるのではないかなと思うので、メンバーに入ったり入らなかったりなどそれぞれの立ち位置はありますけど、全員で戦えればと思います。後ろの選手は必死に守ってくれていますし、やっぱりそのぶん前線は点を取らなければいけない。前線が点を取っているから、後ろも無失点の勢いで守らなければいけないし、という相乗効果がチームの中で生まれればと思います。
出場時間が短いとはいえ、やっぱり見ている人の印象に残るプレー、選手でありたいと思っています。自分が試合に出たときに流れを変えたり、少しのボールの運びなどそういったプレーで「やっぱり面白いな船木!」と思ってもらえるように毎回意識しているので、ぜひもっと注目してほしいです。
個人としてはゴールがすごく欲しいです。途中交代で試合に入ることが多いですが、みんなそこまで必死に戦ってくれているので、自分が入ったときにはしっかりと前の起点になれるように、後ろを救えるようにというところは心がけています。
守備の部分で言えば、後半戦はチームとしてすごく手ごたえを感じていて、いろいろと整理された中で全体での共通理解ができています。それは新加入選手の力も大きくありますし、比べることはあまり良くはありませんが、前期に比べてよりいいチームになっていると思います。FWだけでなく、全体としてコミュニケーションが増えたことで共通理解が生まれたり、練習の中でのミスはまだまだありますが、それは当たり前だと思いますし、監督からも言われるように、"そのミスを本番で出さないように練習の中はとにかく全力で"というところは意識してやっています。だからこそ、前節はより改善された状態で臨めたので、そういった勝てる試合をみんなで生み出せたのかなと思います。
やっぱり"点を取られても、すぐに取り返せばいいんだ"ぐらいの気持ちは大事かなと思います。点を取られたからと言って落ちる必要はないですし、次節のI神戸は上位のチームですが、そんなことは関係なく今の自分たちであれば勝てるのではないかなと思うので、メンバーに入ったり入らなかったりなどそれぞれの立ち位置はありますけど、全員で戦えればと思います。後ろの選手は必死に守ってくれていますし、やっぱりそのぶん前線は点を取らなければいけない。前線が点を取っているから、後ろも無失点の勢いで守らなければいけないし、という相乗効果がチームの中で生まれればと思います。
出場時間が短いとはいえ、やっぱり見ている人の印象に残るプレー、選手でありたいと思っています。自分が試合に出たときに流れを変えたり、少しのボールの運びなどそういったプレーで「やっぱり面白いな船木!」と思ってもらえるように毎回意識しているので、ぜひもっと注目してほしいです。
前節は今季なかなかできなかった複数得点をできたこと、畳みかけるサッカーができたことで、チームとして大きな自信がついたと思います。個人としても、ここ数試合は守備に追われる時間が長かったので、SBと協力した守備のポジショニングや、相手がポジションチェンジしたときのマークの受け渡しは徹底しているので、連携して奪い切れるシーンが増えました。また、そこからより攻撃につなげることもできてきているのかなと思います。
I神戸はつなぐこともできますし、前線に身長の高い選手が入ったことで空中戦も強かったり、チームとしてオールマイティーにすべてクオリティ高くプレーできる印象があります。ただ前半戦にホームで戦ったときは、1点を取られてはしまいましたが、逆に失点を1で抑えることができたのは自分の中で成果というか、チームとしても戦えた印象はありました。次節も耐える時間が長くなるかもしれませんが、みんなでブロックを作って相手のスキを突いた攻撃ができたらなと思います。
個人としては、やっぱり古巣相手に絶対負けたくないですし、欲を言えばゴールを決めたいと思っています。I神戸の選手やサポーターに成長した姿を見せたいですし、自分がボール持ったら嫌だなと思われるようなプレーをしていきます。
I神戸はつなぐこともできますし、前線に身長の高い選手が入ったことで空中戦も強かったり、チームとしてオールマイティーにすべてクオリティ高くプレーできる印象があります。ただ前半戦にホームで戦ったときは、1点を取られてはしまいましたが、逆に失点を1で抑えることができたのは自分の中で成果というか、チームとしても戦えた印象はありました。次節も耐える時間が長くなるかもしれませんが、みんなでブロックを作って相手のスキを突いた攻撃ができたらなと思います。
個人としては、やっぱり古巣相手に絶対負けたくないですし、欲を言えばゴールを決めたいと思っています。I神戸の選手やサポーターに成長した姿を見せたいですし、自分がボール持ったら嫌だなと思われるようなプレーをしていきます。
メンバー
スターティングメンバー
GK 1 大熊 茜
DF 4 井手 ひなた
DF 24 太田 美月
DF 5 三宅 史織
DF 3 土光 真代
MF 7 山本 摩也

MF 18 パオラ ソルデヴィラ
MF 14 水野 蕗奈

MF 10 成宮 唯

FW 17 愛川 陽菜

FW 9 カルロタ スアレス

控えメンバー
GK 99 船田 麻友
DF 22 足立 寧々

MF 6 松原 優菜

MF 21 カルラ モレラ

FW 19 久保田 真生
FW 20 桑原 藍

FW 11 髙瀬 愛実

監督
ジョルディ フェロン
試合詳細
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|
---|---|---|
14 | シュート | 9 |
6 | GK | 18 |
1 | CK | 5 |
7 | 直接FK | 4 |
2 | 間接FK | 4 |
0 | PK | 0 |
試合データ
主審
大村 琴美
副審
柿本 麻希
副審
大西 英里
第4の審判員
小野田 伊佐子
入場者数
1,503人
天候
晴のち曇、弱風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
20.3℃/37%

監督コメント
まず初めに、アウェイまで来てくださった方に対して、勝点3が届けられなかったことがすごく申し訳ないと思います。ゲームの部分で言えば、相手の9番のすばらしい選手を警戒していた中で、セットプレーでやられてしまったところや、特に3失点目は自分たちでゲームをかなり苦しくしてしまったというところはあります。
前半の最後の部分や後半のオフサイドになってしまったシーンなど、ボールを動かしながらゴール前に迫って行けたところもありましたし、齊藤がしっかり点を取ってくれたことはポジティブにとらえなければいけないと思います。ただ、私たちの順位で考えれば、必ず勝点を取らなければいけなかったゲームだったので、そういったところで、監督としてすごく責任を感じています。
前半はなかなか前にプレスが出れずに押し込まれてしまったところに対して、勇気を持ってボランチが人をつかんでしっかりFWを出していかなければいけないという中で、私たちとしては相手の3バックに対して、2トップで3枚を追うことはなかなか難しいので、事前に基本的に三宅選手と太田選手の方はFWが担当して、仲田が少し前に出るような形をプランしてきました。ただ、相手のボランチがライン間を取ることがうまくて、そこに対して少しスペースを埋めすぎていたので、そこはつかめるのであれば思い切ってつかむ、それがつかめていたのがゴールにつながったシーンだったよねと。そのあとも私たちは一つ取らなければいけないし、しっかり前に出て行こうねというところでしたが、奪った後のボールのところでなかなか押し返すことができず、少し苦しくなったかなと思います。
やりたいことができていたかと言われれば、なかなか難しかったのかなと思います。やはりなかなか相手陣地でプレーする時間もなかったですし、終盤にI神戸が少し運動量が落ちたときは何度か前に出れましたが、でも結局は90分とおしてI神戸のインテンシティというものを私たちが上回ることができなかったというところはあります。
前半の最後の部分や後半のオフサイドになってしまったシーンなど、ボールを動かしながらゴール前に迫って行けたところもありましたし、齊藤がしっかり点を取ってくれたことはポジティブにとらえなければいけないと思います。ただ、私たちの順位で考えれば、必ず勝点を取らなければいけなかったゲームだったので、そういったところで、監督としてすごく責任を感じています。
前半はなかなか前にプレスが出れずに押し込まれてしまったところに対して、勇気を持ってボランチが人をつかんでしっかりFWを出していかなければいけないという中で、私たちとしては相手の3バックに対して、2トップで3枚を追うことはなかなか難しいので、事前に基本的に三宅選手と太田選手の方はFWが担当して、仲田が少し前に出るような形をプランしてきました。ただ、相手のボランチがライン間を取ることがうまくて、そこに対して少しスペースを埋めすぎていたので、そこはつかめるのであれば思い切ってつかむ、それがつかめていたのがゴールにつながったシーンだったよねと。そのあとも私たちは一つ取らなければいけないし、しっかり前に出て行こうねというところでしたが、奪った後のボールのところでなかなか押し返すことができず、少し苦しくなったかなと思います。
やりたいことができていたかと言われれば、なかなか難しかったのかなと思います。やはりなかなか相手陣地でプレーする時間もなかったですし、終盤にI神戸が少し運動量が落ちたときは何度か前に出れましたが、でも結局は90分とおしてI神戸のインテンシティというものを私たちが上回ることができなかったというところはあります。
選手コメント
1週間空いてまたここから全員でやっていこうといった中で、ここから必ず勝点3を取りに行くという思いで試合に臨みました。相手には外国籍の選手がいることや前線の選手たちがすごく流動的で勢いのあるチームなので、そこに対してやらせないようにという部分や、相手のビルドアップのときの守備の行き方を中心に今週トレーニングをやってきました。
2失点目を決められるところまではなかなか守備が思うようにハマらず、少し引き気味になってしまったところがあったので、選手間でも話し合って、もう一つ前に出ていこうという中で、前半のうちに1点を返せたことは良かったと思います。ただ、後半に自分たちのミスから失点してしまい、ゲームの展開が悪くなってしまったことは今回の課題だったかなと思います。
90分をとおして、前半の序盤はやられていた部分はありましたが、その中でも攻撃のスイッチが入ったときにどんどん周りから湧き出てくる、人数をかける攻撃ができたところ、カウンターの意識というものはすごく自分たちの持ち味だと思います。悪い流れの中でも何度か相手に迫れるシーンはあったので、絶対どこかでチャンスが来るのだろうなと相手のスキをずっと狙っていましたし、イノ(井上)が抜け出せるシーンが何度かあったので、そのタイミングでイノにも"振り向かず、中に入れてくれ"ということを伝えていました。ゴールシーンはそのとおりにイノが抜け出した瞬間に、中を見ずに本当にすばらしいボールを入れてくれたので、自分は合わせるだけでした。
上位のチームに対してもそこまで怖がらずに、自分たちがやりたいことをやるという姿勢はここ何試合か見えてきていますし、それが形になってきているなということも感じています。しっかり得点も生まれているので、いかにその中で勝点を積み上げられるかというところと、やはり勝つために全員で守備をして、最後チャンスをしっかり前線が決めるというところをもっと徹底していきたいと思います。まだまだ多く点が取れるチームではないからこそ、失点も最小限でいきたいですし、今日は自分たちのミスからというところではありましたが、自分たちで改善していけると思いますし、崩されたというよりかは自分たちの意識で改善できるところかなと思うので、次に向けてしっかりといい準備をしていきたいと思います。
2失点目を決められるところまではなかなか守備が思うようにハマらず、少し引き気味になってしまったところがあったので、選手間でも話し合って、もう一つ前に出ていこうという中で、前半のうちに1点を返せたことは良かったと思います。ただ、後半に自分たちのミスから失点してしまい、ゲームの展開が悪くなってしまったことは今回の課題だったかなと思います。
90分をとおして、前半の序盤はやられていた部分はありましたが、その中でも攻撃のスイッチが入ったときにどんどん周りから湧き出てくる、人数をかける攻撃ができたところ、カウンターの意識というものはすごく自分たちの持ち味だと思います。悪い流れの中でも何度か相手に迫れるシーンはあったので、絶対どこかでチャンスが来るのだろうなと相手のスキをずっと狙っていましたし、イノ(井上)が抜け出せるシーンが何度かあったので、そのタイミングでイノにも"振り向かず、中に入れてくれ"ということを伝えていました。ゴールシーンはそのとおりにイノが抜け出した瞬間に、中を見ずに本当にすばらしいボールを入れてくれたので、自分は合わせるだけでした。
上位のチームに対してもそこまで怖がらずに、自分たちがやりたいことをやるという姿勢はここ何試合か見えてきていますし、それが形になってきているなということも感じています。しっかり得点も生まれているので、いかにその中で勝点を積み上げられるかというところと、やはり勝つために全員で守備をして、最後チャンスをしっかり前線が決めるというところをもっと徹底していきたいと思います。まだまだ多く点が取れるチームではないからこそ、失点も最小限でいきたいですし、今日は自分たちのミスからというところではありましたが、自分たちで改善していけると思いますし、崩されたというよりかは自分たちの意識で改善できるところかなと思うので、次に向けてしっかりといい準備をしていきたいと思います。
相手の前線に背の高い選手がいた中で、前半はその選手が競ったセカンドボールのあとを拾われることが多く、後ろに重たくなってしまってなかなかボールに行けていないぶん、サイドにオープンに展開されて、警戒していたCKから点を取られてしまったというところは反省としてあります。同じような展開から失点を重ねてしまったところは改善しなければいけませんが、そこから前から行こうと全体で変化をつけて、相手がこちらの変化に対応できていない時間帯でゴールを奪えたところはすごく大きかったと思います。
前半の終盤に、前から行ったことでハメ切れて得点をできた部分があり、後半も前から行こうと話していたところを何本か前からのプレスでゴールまで行けたシーンもあったので、最後決め切れればというところかなと思います。
今日の試合に関しては、試合中に行き方をピッチの中で自分たちで変えてスイッチをかけられたこと、その中で点を取り返すことができた部分は収穫だと思います。オフサイドになってしまった部分もありましたし、それが決まっていたらまた同点になって勢いもつけていけていたと思うので、そういう意味では耐えながら結果につなげていけたらと思います。
前半の終盤に、前から行ったことでハメ切れて得点をできた部分があり、後半も前から行こうと話していたところを何本か前からのプレスでゴールまで行けたシーンもあったので、最後決め切れればというところかなと思います。
今日の試合に関しては、試合中に行き方をピッチの中で自分たちで変えてスイッチをかけられたこと、その中で点を取り返すことができた部分は収穫だと思います。オフサイドになってしまった部分もありましたし、それが決まっていたらまた同点になって勢いもつけていけていたと思うので、そういう意味では耐えながら結果につなげていけたらと思います。
チームとして一人ひとりがしっかり競争していますし、やっぱり試合に出る出ないのところもありますが、練習試合でもすごく全体のコンディションが上がってきたところもあるので、一人ひとりの良さを出すというところはすごく見えているのかなと思います。なかなかゲームに絡めていない選手たちが練習試合で全力を出してやってくれるので、そういった部分がチームの競争を活性化させていると思うと、それぞれが今立たされている立ち位置でやるべきことをしっかり果たしてくれていると思います。
I神戸は前線にパワフルな外国籍選手がいるので、そこをいかに抑えていくのかということはすごく大事になってくると思います。また、経験のある選手も多いですし、パワープレーというか前線に当ててくるところに関してしっかりと勝ち切ること、身長のある相手に対していかにケアできるか、カバーできるかというところは守備においてポイントになると思います。あとは、相手のシステムと自分たちのシステムのところで、しっかりと整理してボールに出て行くところ、攻撃のところは、今トライしている"しっかりとあいだに早くポジションを取ってボールを動かす"というところを勇気を持ってできればゴールも奪えると思うので、しっかりと準備していきます。
VENTUSのサポーターはホームアウェイにかかわらず、しっかりと会場に足を運んでくださるので、本当に感謝しかないですし、そういった方とまた喜べるように私たちは勝ち続けること、その中で順位を一つずつ上げていくというところはしっかり取り組んでいきたいと思います。その結果が皆さんに喜んでいただけるものになれば一番いいと思いますし、とにかく自分たちは勝つという部分にフォーカスして、一生懸命戦いますので、またご声援いただければと思います。