WEリーグ クラシエカップ 決勝
2026.4.29 [WED] 13:00 U等々力

大宮

  • 3' 西尾 葉音
  • 114' 阪口 萌乃
2 - 2
1 前半 0
0 後半 1
0 延前 1
1 延後 0
1 PK 3

東京NB

  • 51' 小林 里歌子
  • 100' 北村 菜々美
試合経過
監督コメント
決勝は、みんなでタイトルをしっかり獲るだけだと思いますし、選手は特段いつもと変わらず、この一戦に向けて集中してやっていると思います。私たちのチームは若い選手も増えましたが、どちらかというとスター選手が多くいるというわけではありません。少しずつ自分たちで自信をつけていっているのかなと思います。その自信がしっかりプレー判断のところに出ていて、思い切りシュートを打つことであったり、アプローチをかける、奪いに行くというところに出ているのかなと思います。

決勝で大事になるのは、思い切り行くことだと思います。今季はそういったスタイルで戦っていますし、構えるというよりは、いかに自分たちの土俵に東京NBを引きずり込んでこれるかだと思います。そこは選手も理解していると思いますし、そういった戦い方をするんだという覚悟も含めて、メンタリティも成長しているのかなと思います。コンディションのところは、やはりタイトな日程ですし、私たちのようなスタイルで戦うのはフィジカル的には負担がありますが、逆を言えば今季はすでにミッドウィークの試合を戦っているので、選手たちも大丈夫なのかなと思います。

私たちのチームには、タイトルどころかファイナルも人生で初めて経験するという選手が多くいます。だからこそ思い切りよく行くということが大切だと思います。私たちは東京NBに比べれば歴史も短いチームですが、だからこそチーム創設期からいる選手も所属しています。そんな選手たちの想いも乗せて戦いたいと思っています。 東京NBはうまさであったり、インテリジェンスの部分で私たちにはまだ届かないところがあると思いますが、全員でボールに食らいついてゴールを目指していきたいと思います。リーグ戦第17節の東京NB戦に関しては負けてしまいましたが、引かずに前から行く戦い方をする中で、手ごたえをつかむことができました。勝つチャンスもあったことに対しての悔しさもあったと思います。何もできなくて負けたというよりは、自分たちのスタイルを全面に出したときに、勝利まで手が届きそうという感覚がありました。もちろん、私たちと東京NBにはまだ埋まらない差はありますが、今できる自分たちの戦い方でそのチャンスをつかめる距離まで来ているのは彼女たちもわかっていると思いますし、だからこそコンディションのところも含めたときに、自分たちの戦い方で挑む、ということを彼女たちは強く思っているのかなと思います。その戦い方でタイトルが手に入ったときには、もっともっと飛躍的に自信がついてくるのかなと思います。

決勝の戦いは柔と剛がぶつかるようなゲームになるのかなと思っています。私たちの強みを使って、相手を飲み込んでいきたいなと思います。
選手コメント
メンバー

スターティングメンバー

102'
80'
71'
71'
59'
80'

控えメンバー

80'
71'
102'
71'
59'
80'

監督

柳井 里奈

スターティングメンバー

GK 31 大場 朱羽
DF 26 本多 桃華
71'
DF 16 青木 夕菜
114'
DF 3 村松 智子
DF 5 松田 紫野
MF 6 隅田 凜
111'
MF 14 眞城 美春
MF 8 猶本 光
86'
MF 19 塩越 柚歩
FW 20 小林 里歌子
71'
FW 11 樋渡 百花

控えメンバー

GK 1 野田 にな
DF 4 土光 真代
71'
DF 33 岩清水 梓
114'
DF 34 朝生 珠実
111'
MF 7 北村 菜々美
86'
MF 18 松永 未夢
71'
MF 30 宇津木 瑠美
FW 13 氏原 里穂菜
FW 38 式田 和

監督

楠瀬 直木
試合詳細
9 シュート 16
11 GK 11
4 CK 7
4 直接FK 8
2 間接FK 1
0 PK 0
試合データ

主審

兼松 春奈

副審

一木 千広

副審

國師 えりな

第4の審判員

杉野 杏紗

入場者数

12,006人

天候

曇、弱風

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

20.9℃/60%
監督コメント
立ち上がりのところから自分たちらしくしっかりと前に出て行くというところで、本当に理想的な立ち上がりだったと思います。西尾の得点も、立ち上がりに自分で足を振ってくれた部分は、彼女が今季すごく成長したところだと思います。ただ、そのあとに東京NBのボールを動かすところに対して、後手を踏み続けてしまったところに関しては、選手というよりも私の力不足だったと思います。

延長に入る前に選手とも必ず追いつけるというところであったり、いろいろなプランを持った中で先に点を取りたかったのですが、そこで勝ち越されてしまいました。しかし、選手たちは最後まで必ず点を取るという姿勢で、なんとかギリギリ守ってPKまで持っていこうというよりも、彼女たちはやはりゴールを奪いたいんだという意思をハッキリと表現してくれましたし、そういったところに対して、120分間彼女たちのスタイルを見せ続けてくれたことに監督として感謝します。PKで言えば、大場(朱羽)選手がすばらしかったと思います。

選手にはゲームが終わってすぐに「顔を下げる内容ではない」と伝えました。もし自分たちの積み上げてきたものとまったく違うサッカーをしたならば、顔は下げなければいけないと思いますが、自分たちの積み上げてきたスタイルで東京NBに挑んだこと、120分戦ったこと、そういったものがあるのであれば、必ずセレモニーは顔を張って、顔を上げて、いい顔でという話をしたときに、彼女たちはしっかりと顔を上げてくれたので、自分たちのスタイルに誇りとプライドを持って戦ってくれたのだと思います。

この準優勝がどのような価値になるのかというのは、今後の私たち次第だと思います。まぐれで決勝までいって、準優勝だったと言われてしまうのか、やはりこの負けをしっかりと自分たちが"エンブレムに星を"というところを自分たちがもう一度向き合って、自分たちのスタイルを磨いていけるかだと思います。

間違いなく彼女たちは歴史を少しだけ動かしたのかなと思います。ただ、私たちはまだチームの歴史も浅いですし、RB大宮アルディージャとして男子とともに戦っている中で、本当に普段から男子のスタッフもそうですし、アウェイに出て行くときも男子のスタッフや選手が送り出してくれる、そういったところはWOMENとしてというよりも、"RB大宮アルディージャ"というクラブとして今日ファイナルを戦えた、そのことだけなのかなと思います。
フォトギャラリー

(写真:高須 力)

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